自律型DBクラウドAutonomous Databaseにあるデータをエクセルで読み込む。

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OracleCloudにアップロードしたcsvなどのデータをエクセルなどのアプリで読み込む実践をしてみます。
前提条件
OracleCloudにAutonomous Data Warehouse(ADW)またはAutonomous Transaction Processing(ATP)のいずれかを作成してある。今回は後者を作成済み。
また接続設定がなされている。
https://minokamo.tokyo/2020/03/28/599/
今回はwindows10から接続して読み込みますのでodbcドライバがインストールしてあり接続設定がされていることが条件となります。
https://minokamo.tokyo/2020/04/03/614/

それではやってみましょう。
ATPにSQL Developerを使用してCSVデータをすでにアップロード済みとなってます。
https://minokamo.tokyo/2020/03/29/609/
上記のURLのように日経平均採用銘柄が寄与度順に並べ替えてあるデータを使用します。
EXCELを開きます。
「データ→データの取得→その他でデータソースから→ODBCから」と進み選択します。


データソース名(DSN)から適切なものを選んできます。


今回はtestという名前のものが作成されており、Autonomous Databaseに接続可能となっております。
上のものを選択しますとナビゲーター画面が表示されます。


ODBC(DNS=test)のADMINを展開するとAutonomous Databaseにあるデータの内容が表示されますので接続設定がなされていることがわかります。


データ変換ボタンをクリックします。Power Queryエディターが表示されました。


閉じて読み込むをクリックしてしばらく待つとデータが読み込まれました。


これを応用すれば色々なことができるかも。

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