IBM Cloudにストレージを作成する

IBM Cloudのアカウントを取得して三か月ほど経ちました。ふと思うところがあり、本日はストレージを構築したいと思います。無料でできるみたいです。
ダッシュボードで最初にやることとしてリソースを作成しますがす右上にある「リソースの作成」ボタンから進みます。ライト・プランのインスタンスは、サービスごとに 1 つしか持つことができません。

ボタンをクリックすると利用できるサービスが確認できるのでストレージをクリックしてObject Storageを選択します。

次の画面にてプランを確認しましょう。
本日時点では下記の内容でした。無料です。

1 COS サービス・インスタンス
最大 25 GB/月のストレージ
最大 20,000 GET 要求/月
最大 2,000 PUT 要求/月
最大 10 GB/月 のデータの取得
最大 5GB のパブリック・アウトバウンド
ストレージ・バケット・クラス全体の総計に適用

サービス名は任意で決めます。
作成ボタンをクリックするとセットアップ画面になりますので、バケットの作成を選択します。

この作成したバケットを定義します。事前定義されたバケットもありStandardを選ぶなりすれば適切なものが作成されますが今回はカスタマイズします。これを選べばロケーションなどを選択できます。カスタム・バケットをクリックし次に進みます。

固有のバケット名は任意、回復力はRegionalを、ロケーションはjp-tok(東京)を選択しました。
Regionalは最良のパフォーマンス、Cross Regionは最高の可能性、Single Siteはデータ主義とのことです。最後にストレージ・クラスをStandardにし、したにスクロールしてバケットを作成しました。
これでファイルをアップロードすることができるようになりました。


まだまだ詳しい設定がありますが今後記事としたいと思います。

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