凄いCMSのSHIRASAGI(シラサギ)とは

SHIRASAGIはRuby、Ruby on Rails、MongoDBが導入してあるLinuxで機能する、中、大規模サイト向けCMSです。

SHIRASAGI公式サイト

一番使われているWordPressがPHP、MySQL、ApacheなどのWEBサーバーを必要とするが、まったく別ものを使用している。また、オープンソースのため、誰でも無償で利用することもできます。

構築した環境はメモリサイズが8GBあるものの他がかなり古いスペックのPCです。シラサギを導入するためにはCentOS7が推奨されていますが、持っている知識を総動員してUbuntu22.04に構築しました。またインターネット上に公開するためにNGINXのリバースプロクシの機能も使用しました。
管理画面はローカルでしかアクセスできないようにして、サイトは誰でも見れるようにしました。サンプルページの構成は色々カスタマイズできるようです。新規でサイトを作成するにはLinuxでコマンド入力が必要ですがマニュアルが用意されておりコピペで何とかなりそうです。そのあとは、ブラウザでできそうです。データベースのモンゴDBは2007年10月から開始され、最初の公開リリースは2009年2月に行われたとのことで、まだ新しいです。2019年1月にAWSによってモンゴDB互換のAmazon DocumentDBがリリースされたことを考えると人気があることがうかがえます。

シラサギで使用されているRubyは日本の技術者が開発したプログラミング言語として世界で使われています。現在広く活用されているwebアプリ開発用のフレームワークがRuby on Railsということです。

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