PINGコマンドを入力した時と同等の処理をエクセルで実現します。

通常、ネットワーク内でPINGコマンドを入力して、ノードの到達性を確認するためにはコマンドプロンプトやアプリを使用するのですが、エクセルのVBAで確認ができるという動画を見つけました。

コードが紹介されているので学習目的で実践したいと思います。
まずは動画の説明欄にあるリンクからコードを入手します。
新規でエクセルを開き、空のまま名前を付けて保存します。
保存形式をEXCELマクロ有効ブック(拡張子が.xlsm)にしておきます。
開発→Visual Basicと進みエディタを開きます。挿入から標準モジュールを選択すると空白のページが表示されるので、ここにコピーしてきたコードを貼り付けます。

エクセルに戻り、1行目にタイトルを入力します。A列には機器名称、B列にはIPアドレスなどと適当に名前を付けておきます。2行目からは実際に機器名称、IPアドレスを入力していきます。
開発にあるマクロから実行して確認してもいいですが、ボタンを作成して便利に使えるようにします。
開発から挿入と進み、ボタンをクリックして適当な場所に配置します。PINGの開始と終了の2つを作成しますが、それぞれにマクロを割り当てておきます。

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