進む二極化、過去最大値となるNT倍率

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NT倍率が2000年以降最大となってきました。NT倍率とは日経平均株価をTOPIX(東証株価指数)で割った値となります。本日はこの原因を自分なりに調べた検証結果を記載したいと思います。まずは肝心なその値ですが14.5を超えております。直近ではコロナショックの暴落で一時は13を切った時もあったが大規模な金融緩和でいっきに値が戻り、その後も上がり続けてます。4カ月も経たないうちに1.5以上もNT倍率が変動したことは2000年以降は存在しない。2000年初めにNT倍率が下落の方向で1を超える変動はあったと思う。また2000年以前ではバブル崩壊後の下落相場において14を超えた時があるが14.1は超えていない。日経平均採用銘柄の投信に人気が集まり日経平均ばかりに買いが集中した結果であった。

それではこの採用銘柄の中身について考察してみましょう。それには日経平均採株価に多大な影響を及ぼす銘柄を見てみるのがいいと思います。2020年7月時点の情報となります。一番寄与する銘柄はファーストリテイリングで9.74パーセント、次にソフトバンクグループで6.08パーセントとなっており大きく寄与する上位10銘柄で39.35パーセントも日経平均株価の値幅を左右しています。寄与する銘柄の順位は変動しますが少なくとも1位2位に関してはここ最近、順位の変動はないです。225銘柄で構成されている指数において10銘柄だけで4割も占めるとNT倍率がこのような結果になるのもしょうがない気がします。さらに上位を占める銘柄は信用倍率が低くなっており1を切っている銘柄が多数存在していて踏み上げにつながっているのも原因と考えます。
先日の7月9日に日経平均株価は約90円上昇したが、この日は伊藤忠によるファミリーマートのTOBにより、日経平均採用銘柄でかつ寄与度が大きいファミリーマートはストップ高となり日経平均株価の90円の値上がりのうち50円以上も寄与した。

さらに動画にて詳しい解説をしております。

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