drupalで記事などを作成する際、URLエイリアスを記入しないとurlの後ろがnone/1などのようになり見栄えが悪いのでそれを回避するモジュールを紹介いたします。
![](https://minokamo.xyz/img/blog/2020/2020031510.png)
Pathautoとなります。
依存関係でインストールすべきモジュールが2,3点ありますが入れておいて損はないでしょう。
実際にモジュール追加によりなにができるかを検証してみます。
環境設定→URLエイリアスからPatternsタブにて追加することになります。
admin/config/search/path/patterns
![](https://minokamo.xyz/img/blog/2020/2020031511.png)
利用可能なトークンを表示することで多数使用可能なものが確認できます。
これらのうち好みのものをクリックすることで自由にurlを決定することができるようになります。
ワードプレスのパーマリンクに当たる所かと思われます。
![](https://minokamo.xyz/img/blog/2020/2020031512.png)
urlの後ろが日付、コンテンツのユニークIDとなるようにしてみました。
この設定が記事を書くときに反映されるように記事にチェック、そしてわかりやすい名前でラベル名を作成します。
まだまだ無数のパターンが考えられます。
![](https://minokamo.xyz/img/blog/2020/2020031513.png)
これを保存したのち記事を作成してみます。
記事の作成時にURLエイリアスの所に「Generate automatic URL alias」が追加されデフォルトではチェックが入っておりそのまま記事を保存すると反映されるわけです。
![](https://minokamo.xyz/img/blog/2020/2020031514.png)
実際のアドレスがスクショのようになります。
![](https://minokamo.xyz/img/blog/2020/2020031515.png)
また、設定タブにてカスタマイズも可能となっています。
セパレータにて「-」となっているのでurlの後ろが日付-IDになったと思われます。
+やスペースにすると予期しない結果が生じる可能性があると記載されてます。
![](https://minokamo.xyz/img/blog/2020/2020031516.png)
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