DDE(動的データ交換)をモニタリングしてみた

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DDEはDynamic Data Exchangeの略称です。Windowsでアプリケーションが互いにデータを交換したりコマンドを発行したりするための方式です。1987年に米マイクロソフト(Microsoft)社がWindows 2.0に実装した技術で、初期のWindowsと技術基盤を共有していた米IBM社のOS/2にも採用されていました。Windows Vista以降、Microsoftはネットワーク上のDDEをサポートしていませんがローカルコンピューター上であればDDEリンクを作成できます。DDEはメッセージベースのプロトコルですが、Win32以降はオリジナルのDDEと完全互換のDDEML(Dynamic Data Exchange Management Library)というインターフェイスも用意されています。

楽天RSSでこれが採用されているということで、DDESPYを使用してモニタリングしてみます。過去にVisual Studioに付属していましたが、現在のVisual Studioにはありません。

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