OpenClaw + Discord: 外出先から自宅のAIを使う
一言でいうと
自宅 LAN にある OpenClaw の AI エージェントに、Discord 経由でどこからでもアクセスできる Bot です。

何ができるか
| コマンド | できること |
|---|---|
!ai | AI に質問する(Codex / GPT-5.3 など OpenClaw のモデルをそのまま利用) |
!memo | AI と会話しながらメモを作成、Obsidian に自動保存 |
!sum | ファイルを添付して要約 |
!tr ja Hello | 翻訳 |
!approve | サーバー管理の承認フロー(reef-bridge 連携) |
!status | OpenClaw への接続状態を確認 |
なぜ作ったか
OpenClaw には公式の Discord 連携がありますが、Bot と Gateway が同じマシンで動く前提です。
現実には GPU マシンと Bot マシンは別にしたい。すると途端に壁にぶつかります。
- Gateway が
127.0.0.1にしか bind していない - リモート接続にはトークン認証が必要
- 新しいデバイスはペアリング承認が必要(しかもタイミングを間違えると詰む)
これらは全てバグではなく仕様ですが、ドキュメントがありません。
このプロジェクトは、それらの壁を全て超えた実動コードとドキュメントです。
構成
スマホ / PC (どこからでも)
↓ Discord
Discord Bot (Host A) ── WebSocket ──> OpenClaw Gateway (Host B)
LAN ↓
AI Agent (Codex等)
Bot と OpenClaw は別マシンで動きます。Linux でも Windows でも、組み合わせ自由。片方が落ちても、もう片方は生きています。
スクリーンショット
AI への質問と回答

reef-bridge アラートの承認ボタン

承認後の実行結果表示

詳しくは
- GitHub: discord-openclaw-relay — セットアップ手順・全コマンド・トラブルシューティング
- 実運用ガイド: 紹介記事には書いていない、実際に踏む壁とその解決策
動作環境
- Python 3.11+
- Discord Bot トークン
- LAN 上で到達可能な OpenClaw Gateway
git clone https://github.com/superdoccimo/discord-openclaw-relay.git
cd discord-openclaw-relay
cp .env.example .env # 編集して設定
pip install -r requirements.txt
python src/main.py
ライセンス
MIT

